なざーの落書き

戦車のことについて書いたり書かなかったりする

CW season12について

はじめに

CW終了から1週間が経ったが皆さんいかがお過ごしだろうか。自分はゲームに対するモチベーションが非常に低く、戦車もまともにやっていなければ他のゲームもこのブログでご高説を垂れることができるほどにはやっていないので、深刻なブログのネタ不足に悩んでいる。

さて本題に移るが、8月13日~9月7日にかけて、通常CW season12が行われた。今回のCWはCWE終了から約1か月という早いスパンでの開催であったことや、煩雑な週末トーナメントシステム、変わり映えのしないレギュレーションや報酬など様々な要素が重なり、そこまで盛り上がらないCWになったように感じるが、3MINSとしてはCWライフを存分に満喫させてもらったので今回も感想を書き殴ってみようと思う。

結果

f:id:nAzer_38:20190914190157p:plain

画像はフォーラムより

本来ここまでやるつもりはなかったのだが、なんと西部戦線で3位だったらしい。ただしこれについては3MINSが頑張ったとか強かったとかそういうのではなく、人数の集まるクランはほとんど東部戦線に行っているだけなのでまあ当然と言えば当然である。とはいえ、単純にポイントだけで比較すれば東部戦線に入れてもTOP10には入れるくらいは稼いだので、かなり頑張ったことには間違いないと思う。

レギュレーション等についての感想

レギュレーションだけ見れば、特筆すべき点はtier8CWが廃止されtier10の10vs10になったこと、そして毎週土曜日のクラントーナメントが実施されるようになったことくらいで、それ以外は何の変哲もない普通のCWといった感じのレギュレーションだった。レギュレーションだけ見れば。

ただし、今回はレギュレーション以外の所で首を傾げるような事件が数多く発生した。そこで個人的に問題だと思ったところを挙げてみようと思う。

  • 名声の街道の非公開

WGによればリーダーボードに根本的かつ重大な欠陥があり正確なデータが取れなかったので非公開にしたらしい。なので、今回CWでのリーダーボードを見ようと思えばやたらと更新の遅いGM上のリーダーボードを見るしかなく、それも西部戦線(10vs10)のデータは公開されないといった体たらくであった。CWでの順位というのはクランの獲得報酬なんかに直接的に影響してくるので、次からはこのようなことは勘弁願いたい。

  • 週間クラントーナメント

個人的にはこのシステムそのものが問題だと思う。CWシーズンが終わった後にもやるのだから、わざわざ週単位で細切れにやる意味が分からない。

また、一律土曜17:00~というスケジュールにも非常に問題があるように感じる。16位以内に入るようなクランなら土曜の17:00に15人程度なら集まるだろうという算段なのだろうが、特に日本人クランだと21時以降でないと人が集まらないクランが多く、早い時間に人の集まりやすいオーストラリアや東南アジアのクランに過度に有利なスケジューリングなんじゃないかと思う。

また、クラントーナメントの行われる時間帯もGMを閉めずにCWを通常通り開催するというのも如何なことかと思う。現状のアジアサーバーにはクラントーナメントとCWを両方捌き切れるほどのキャパシティがないので、結局CWのほうが放置され、上位クランがクラントーナメントに付きっ切りになっている間にクラントーナメントに参加できるほどの実力を持たないクランが領地収入の多い東部戦線(15vs15)の領地を戦闘なしで次々と奪取するといった光景が見られた。

このような光景を見て3MINSはクラントーナメントへの出場を最初から念頭に置かず、リーダーボードに関係ない西部戦線(10vs10)に籠ることにした。(理由についてはほかにもあるがそれは後述)

3MINSとして

f:id:nAzer_38:20190916191822p:plain

3MINS帝国の最大版図

この項目を書いている時点でCW終了から1週間以上建っているので大分忘れているのは秘密

3MINSでは指揮官の育成とGM管理できる人をもう少し増やそうという目標を立てて参戦した。領地収入や工業資源はそのついでで手に入ったら嬉しいねくらいの感じである。

前回のCWEでは合流組も含めば毎日60人ほどのログインがあった3MINSだが、この通常CWまでに大分人の移動があり、毎日15人を集めるのは厳しいだろうということで10vs10で参戦した。蓋を開けてみれば15人以上集まる日もかなりあったのだが、この方針は参戦目的に照らせば成功だったと思う。

というのも、一度は東部戦線に殴り込みをかけたこともあったが、4領地に戦闘を投げたにも関わらずその日の戦闘は僅かに1戦という惨状で、これなら参戦の意味が無いということで西部戦線に舞い戻っていった。あの程度の広さのGMで戦闘が全く建たないというのもどうなんだろうかとは思うが。

さて、肝心の戦闘であるが、10vs10ということで時間帯当たりの領地数が10を超えるか超えないかという狭いGMだったので、毎日5戦以上は戦闘をすることが出来た。しかも全体勝率が67%とかなり高かったので、当初の予想に反しかなりの長期間に渡って複数の領地の保持に成功した。ただし、勝率自体は高かったものの、その大半は3MINSより2段も3段も格下のクランを殴って稼いだものであり、西部戦線に参加していたクランの中ではそれなりに強いほうだった11BやMJBに対してはかなり不利な戦いを強いられ、そこは次に向けた課題かなと感じた。

また、個人的に領地を接しずっと殴り合っていた-MOE-や参戦してきたのはかなり予想外だったTANOCはかなり印象に残っている。特にTANOCは強力な指揮官や兵士を多数擁していることもあってなかなかに手強かった。

さいごに

東部戦線の早い時間帯で2日に1回くらいしか戦闘をしていないのに10以上も領地を持っているクランが見られたが、仮にもエンドコンテンツとしてそれはどうなんだろううか。ASIA集団戦の未来は何処に。

関係ないお話

この記事を閲覧してくださるような皆さんの大半には関係ない話だが、ミリシタで理論値が計算できる物をgoogleスプレッドシートに作った。なぜ作ったのかといえばこういうのをネットで探してみたが自分には使いにくいなと思ったのが2割、単に興味があったのが8割である。

f:id:nAzer_38:20190916194111p:plain←使用イメージ

公開できるなら別記事にしようと思ったが、excel用に書き直そうと思ったら膨大な手間がかかりそうだったので心が折れた。