フロントライン エピソード1感想
はじめに
フロントラインのエピソード1が終了した。
様々な所で散々説明が為されていると思うので説明は概略に留めるが、フロントライン・シーズン2019は今年のWoTの目玉イベントの一つで、以前開催し好評だったフロントラインモードを常設モードとして復活させた物である。以前と違うところとして、単発イベントではなく、年10ステージからなる連続したイベントになり、フロントラインEXPを溜めると貰えるプレステージを溜めていくと、報酬車両などが貰えるようになった点が上げられるだろう。
そんなフロントライン・エピソード1について感想を書いてみようと思う。ちなみに自分はプレステージを1つも獲得することができず、tier27で挫折した。
感想
総じての感想としては、これまで通り普通にプレイする分にはランダム戦よりまだ戦略性があり十分面白いモードだと思った。普通に何も気にせずにする分には。また、これまで通りクレジット収支も十分によく、特に廃人プレイをした訳でもないが、1週間で900万クレジットを稼ぐことが出来た。
ただ、いかんせんEXPを溜めるのがキツすぎる。話によるとtier30まで上げるのに必要なEXPが去年の1.7倍くらいに増えたらしいが、大将まで昇進しても1tierも上がらないというのは流石に辛いものがある。
まだそれだけならいいのだが、3回目にも関わらず未だに1マップしか実装されておらず、連続してプレイしていると強烈に飽きが来る。また試合時間が長い上にその間ずっと集中を保っておかなければならないので、得るものの割に疲労が半端ない。
更には、戦闘そのものにも理不尽に連続して降り注ぐ砲兵、距離があるので無駄に弾道の高くなった自走砲、気付いたらゾーンから消えている味方などストレス要素が満載で、特に長い時間プレイしていると飽きが来る分後半のほうはストレスばかりが溜ってしまった。
総じて真面目にプレイするモードではないと感じた。
ここからは戦闘リザーブやら使用車両やらの感想を書き殴っていこうと思う。
戦闘リザーブ
これまで各所で散々解説やら感想やらが書き殴られていると思うので簡略に行こうと思う。
個人的には優先度は工兵>砲兵≧インスパイア>偵察機>空爆>>>>>>>煙幕といった感じだったと思う。工兵は入るcapポイントが段違いなので全車両突っ込んでも良いと思った。砲兵、インスパイアもリロード時間が長いのが難点だがかなり役に立った。ただし煙幕、テメーはダメだ。敵の視界を遮るだけならいいのだが味方の視界も遮るので迷惑極まりない。(まあ味方の視界だけ遮らない煙幕って何だって話だが)
使用車両
自分はtier8課金戦車を実質4両持っているので基本的にその4両で回した。Lorrやプロゲッソヨ、IS3Aなどのメタ車両は持っていないので言及できないが、自分の使った車両について1両ずつ感想を述べてみようと思う。
Defender
IS-3Aの登場で過去のものになったかに見えたが、実際使ってみるとまだまだ使えた。装甲と単発は正義。特にcapに入れておくと自走と砲兵に撃たれさえしなければかなり耐えてくれるのでcapポイントも稼げる。自走と砲兵に撃たれなければね。
ただこのモードは非常にマップが広いので多少機動力が足りない感じはあった。
T26E5
ランダムではうんちぶりぶりなこいつだが、フロントラインでは割と使えた。このモードでは基本的に通常弾しか飛んでこないので結構弾く。またランダムではへなちょこの主砲だが、精度が割といいので交戦距離の長いここのマップではかなり信用できる。
ただその辺を加味してもやっぱり物足りないもんは物足りないので他の車両が使えるんだったらそっちのほうがいいかなという感じではある。
M41 90 GF
ランダムでも強いがやっぱりフロントラインでも強い。足と視界と火力をふんだんに生かしてcap切ったりスポットしてアシスト稼いだり高貫通HEで敵LTMTを葬ったり大体なんでもできる。特に高貫通HEはこのモードに限らず軽装甲相手ならかなりブッ刺さるので積極的に使っていこうな。
WZ-120-1G FT
このモードTD有利なんじゃないの?という意見も多く実際cap裏高台で構えてるSkoGとかは非常にウザかったのだが、この戦車を砲塔の回らない快速HTくらいにしか思っていない自分にとってはこのモードは割と辛かった。
とは言ってもこの戦車は多少雑に扱ってもそれなりに使える子なのでまだよかったと思う。やはり8.5秒で単発440を振り回せるのは強い。
さいごに
あと9回あるフロントラインだが、さすがに心が折れたので報酬とかは考えず気楽にやって行こうと思う。キレちゃったときにVCにいた人にはごめんね♡
ちなみに全く関係ないがWoTのIGNがnAzer_38→Tsubasa_Ibuki_に変わった。ミリシタはいいぞ。