なざーの落書き

戦車のことについて書いたり書かなかったりする

CWE「灼熱の大地」を振り返って

はじめに

7月4日から11日間に渡って行われたCWE「灼熱の大地」が終了した。11日間の短期決戦となった今回のCWEは、日本人クランの地盤沈下が囁かれる中での開催となったが、見た限りどのクランもそれなりに実績を残せていてよかったんじゃないかと思う。

さて、今回も自分はDOLAから引き継いで3MINSで参戦した。ということで、今回も自分や3MINSの視点から今回のCWEを振り返ってみようと思う。

結果

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個人としては452位、クランとしてはクラン順位18位、車両獲得者4142名、獲得率5961%でフィニッシュした。

前回の目を覆いたくなるような結果に比べれば見違えるほどの成長である。これまでの5ヶ月間に3MINSに入り、頑張ってくれた運営、指揮官、兵士、そして合流してくれた11Bの方々に感謝。ただし、クラン順位についてはサーバーダウン時の補填で他のクランより多くの戦闘を投げていたおかげで補填を多めに貰っていたということは留意する必要がある。

レギュレーション等の感想

正直レギュレーション的には前回の戦場の虎と大差ないので、全体的なコンセプトについてはそこまで論じる必要もないと思うが、細かい点や車両メタはいろいろ変わったのでそのへんをメインに書いてみようと思う。

よかった点

  • 個人名声自己管理制などの全般的なルール

前回から引き続き採用された個人名声とクラン名声を完全に分離するシステムであるが、個人的にはこのルールは割と良いんじゃないかと思う。これまでのとりあえず大手クランに入ってクラン名声稼げばどうにかなるというシステムではどうしてもクランの戦略が限定されがちだったが、今回のようなルールだと様々な選択肢が取れるので面白いルールだと思う。

  • 上級戦線のタンクロック廃止、15vs15化

個人的には割と良かった点である。前回は上級領地でのタンクロックが非常に厳しかったが、今回は10vs10の基本戦線、15vs15の上級戦線、上位クランが殴り合うエリート戦線というふうに各戦線で趣が異なり、比較的どのクランも上級戦線を活用できる良いシステムなんじゃないかと思う。その代わりエリートはTEALとYETIが永久に殴り合う場と化していたが。

よくなかった点

  • 期間の短さ

肉体的にはだいぶ楽だが、やはり11日しか期間が無いとなると1日でも出られない日があったり、1日失敗したりすれば大きなダメージを負うことになり、毎日出て、常に最高のパフォーマンスを出す必要があるという意味で運営も兵士も辛かったと思う。

  • 上級領地のオークション枠削減

個人的にはこれが一番辛かった。オークション枠が削減するということはつまりは競争が激化するということであり、未研究の状態だと上級戦線で勝利した場合平均600クラン名声ポイントが入るところを、2日目の時点で23時領地の最低落札価格が1000ポイントに迫るなど、特に3MINSも含め中・下位クランは大きな苦戦を強いられた。

ただしこれについては安易に上級戦線に進出させず、「上級」という本来の意義を際立たせると言う意味では成功したのかもしれない。WGが何を考えてこのようにしたのかは知らないが。

事件は8日目の22時台に起こった。WGサーバーがサイバー攻撃かなんかで一斉にダウンしたのである。まあそれだけなら仕方ない部分もあるのでWGを責めることはできない。しかし、その後の対応は微妙だったと自分は感じている。

まず落ちたサーバーが復旧した後、何の告知もなしに24時8分から次の戦闘が始まった。流石にペナルティはオフにされていたが、多くのクランはこれで大混乱に陥った。次に補填として消滅した23時台の戦闘は「全試合勝ち上がった仮定で」補填が行われた。3MINSとしてはかなり得したのでいいのだが、個人的には投資したクラン名声の返還だけで良かったんじゃ無いかと思う。

なんとも評価しがたい点

車両面については功罪両方あると思うので、一概に白黒付けがたいものである。

  • 装輪車両の登場

今回から新車両、EBR 105が登場した。こいつは高貫通HEと圧倒的速力で戦場を荒らし回り、その他のLTの仕事を全て奪ってみせた。さらにはその最高速95km/hという常軌を逸した速度のおかげで、どのクランも戦術をかなり変えることを強いられた。

おかげで、どのクランもEBR乗りは引っ張りだことなり、EBRを持っているかで車両獲得の成否が決まるとまで言われた。

個人的にはこいつのおかげでマップが狭くなり、これまでのタクが完全に崩壊したものも多数あるのでこいつのことは大嫌いである。

こいつらの存在はやはり圧倒的な新参殺しになったと思う。こいつらを取るための苦労を考えたら一概にnerfしろと言うことも出来ないのだが、やはり(少なくとも現段階では)普通の兵士は持っていない(いなかった)これを持っているか持っていないかで勝率に大きな差が出てしまうのはいかがなものかと思う。

※ただしこれについては今回のCWでチーフテンの枚数も大幅に増える上に次期アップデートで279(e)ミッションも緩和されるので「一般兵は取れない」という点についてはいくらか緩和されるだろう。

それでもv4 1両あれば大体どうにかなった前環境よりはマシなのだろうか。

3MINSについて

今回の3MINSであるが、クラマスがツイッターでやらかしたりいろいろあったが、結果として前評判や前回に比べれば想像も出来ないほどの素晴らしい結果だったのではないかと思う。クラマスさん自分でツイッターでの発言には気をつけろって言ってたはずなんですけどね

さて、今回3MINSは自力のみでの参戦は難しいと考え、11B、RGZ(のうちICPDに合流しなかった組)、他多数の傭兵を吸収して参戦した。11B、RGZ共に前回のCWEで多数の車両獲得者を出した経験があり、さらに某副司令の人望で旧NOAH運営をほぼ丸ごと吸収できたおかげで、運営・管理陣はどのクランにも劣らないほど厚いものとなった。

おかげで、兵士の実力はお世辞にも大手と比べると優れたものとは言い難かったものの、この充実した運営陣による綿密な計画の元行われた圧倒的戦闘数と引き上げ計画で割と安定して車両を取ることができた。

しかし、11B合流組を除いても傭兵が半分近くを占めるという構成である以上、どうしても指揮官・兵士共に上下のレベル差が激しく、やはり安定した勝利には難があった。この点についてはアクティブの不足という根本的な問題の解決と共に次期CWEまでにどうにかしなければならない課題である。

総括すると、自分がほぼ話を聞いているだけだったとはいえこのような大人数クランの運営に携わったのは初めてのことだが、やはり人数が増えれば増えるほどクラン運営というのは難しくなるんだなということを認識させられた。毎朝3時や4時まで起きて戦闘計画を立ててくれた運営陣の方々には頭が上がらない。

自分について

さて、自分についてだが、今回のCWEの主な仕事はスプレッドシートの作成と雑用だった。それも自分の上位互換のような人が入ってくれたおかげでどんどん自分のすることはなくなっていき、最終的には運営についてはほぼほぼ話を聞いているだけの状態になった。さらにはCWE1ヶ月位前に自分にCW指揮は無理だと指揮を他の指揮官に全投げして逃亡し、指揮したのもわずかに2戦である。こんな舐め腐った態度で参加したにも関わらず副司令の座に置いてくれた運営陣とクラマスには感謝。

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さて、そんな舐め腐った態度で参加したのだが、かなり余裕を持った状態で車両を獲得することに成功した。ここまで来ると運営陣をもはや神様仏様と崇め奉るレベルである。しかし、今回のCWEを通じて自分に不足している点や前回のCWEでの自分の運営の甘さを再認識することができたので、次からはもう少し真面目にやろうと思う。

さいごに

こんな舐め腐った態度でCWEに参戦した自分だが、副司令の座から引きずり下ろされるどころか、なんと3MINSのクラマスまでやらせて貰えることになった。

これから少しでも今回の恩返しができるよう、次のCWEまで3MINSを集団戦クランとして存続させることを目標に頑張って行こうと思うので、なざー選手の活躍にご期待ください。

3MINSの今後についてはツイッターやこのブログなどで追ってお知らせします。

ミリシタ周年イベの個人的感想

はじめに

去る7/1~7/13、ミリシタ2周年イベント「UNION@IR!!!!」が開催された。自分もIGNに伊吹翼の名前を冠している以上回さないという選択肢は無く、CWE期間と思いっきり被っているのも構わず満を持して参戦した。いろいろあったらしいが自分はミリオンライブの界隈に深く関わっているわけではないので、あくまで自分がどうだったかという点で書こうと思う。

結果

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第1目標を総合25000位及び翼point1000位、第2目標を総合20000位及び翼point300位に定めて参戦したが、第1目標はクリア、第2目標も翼300位は達成できたのでよかったと思う。まあこんなんで走りきったなんて言ったら上位勢にぶん殴られるだろうが。

感想

毎日CWのタク説明を聞き流しながら2時間も3時間もミリシタを回すのは流石にキツかった。100位のボーダーが自分の稼いだポイントの4倍、5倍くらいあると考えると、自分程度では上位勢の熱意には叶いそうもないと再認識した。

そして自分はCWもやって学校も行っている以上相当時間に制約があるので、少しでも作業を効率化すべく下のように統計取ってやった。ただの自己満足なんじゃないの?と言われればそれまでなのだが、1日で稼ぐべきポイントなんかが見て分かるようになり、大分モチベの助けになった。

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また、今回のイベント曲の「flyers!!!」。凄くよかった。

MVも曲も良いし、歌詞にもエモいフレーズが散りばめられていて、最初に聞いたときは感極まった。期待していた以上の曲だったと思う。

おわりに

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私は勝利したのだ。

無料10連だけで揃えてやったぜ。ユニット名がおかしいのは気にしてはいけない。

しかしここで運が尽き、次の限定翼は出なかった。残念なことに自分には天井までガシャを回す財力はなかった。

 

車両紹介:TVP VTU

はじめに

前回に続き中身の無い記事第2弾です。

なぜいきなりこんな記事を書き始めたかと言うと、勿論チェコルートの開発を進めているからなのだが、なにせ車両開発を進めるのが半年以上ぶりなので何を買って乗ってみても新鮮に感じるのである。というわけでここ数週間の間自分が苦しめられてきたりこなかったりしたこの車両の感想を書いてみようと思う。

簡単な車両紹介

んなゴミとっととフリーで飛ばしたわという人も多いと思うので、この記事が読まれるかはさておき簡単にそもそもこいつがどんな戦車かを紹介しようと思う。

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これがTVP VTUである。砲身が無駄に長いのが特徴だが、その割りには弾速も貫通も足りない。そこ、乗員が100%じゃないのは気にしない

つよつよポイント

単発火力の高さ。これに尽きる。tier8MTのほとんどが単発240や250な中で、ほぼ同じ機動力で単発320を運べるのは単発交換なんかではとても有利である。

よわよわポイント

いくつかあるのだが、最大の弱点は隠蔽が無駄に悪い所である。他のMTならバレないようなポイントでも平気でバレてくれるので、特に自分みたいに前に出がちなプレイヤーは無駄に被弾してしまう機会がどうしても増えてしまう。

他にも、精度の悪さ(数字では悪くないように見えるが実際全く当たらない)、貫通の異様なまでの低さ、装甲の信頼性の薄さ、俯角のなさなど、短所を挙げれば枚挙に暇が無い。じゃあなんでそんな車両をレビューしてんだろうね。

使用感

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終戦績。こいつの隠れた長所として様々な基準が低すぎてこんな悲しみを背負った戦績でもそれなりになるというものがある。

ここまで散々こき下ろしておいて言うのもあれだが、意外と乗ってて楽しい車両ではある。上に挙げた短所も致命的なほどではない上に、最近の殴り合い傾向の強化により単発を生かせる機会も多く、悪くはないのではないかと感じた。

 

 

 

 

......というのも嘘では無いのだが、やはり俯角5度、糞隠蔽、まっすぐ飛ばない主砲の三重苦を抱えている以上、正直に言えば楽しい試合よりも辛い試合のほうが格段に多かった。更に言えばこの記事を書いている段階で次のSkodaT50に少し乗ってみたのだが、自分はこの車両が強いと思い込んでいただけなのでは...?と思い始めている。平均ダメージを見れば分かる通り(自分がヘタクソなだけという説もあるが)やはり相応の苦しみを抱えた車両なんだなということは感じ取れた。

さいごに

この記事書くためにtanks.ggを見てて初めて気付いたのだが、どうやらこの車両は主砲ごとにそれぞれ取れる俯角が違うらしい。道理でカタログスペックに俯角12度とか書いてるわけである。

 

 

 

関係ない宣伝

せっかくなのでこの機会に。

自分が実権を握っている副司令をやらせてもらっている3MINSでは、7月にあるCWEを見越してクランメンバ-を募集しています!まだまだ30枠ほど空いていますので、CWに参加したい方はこちらの加入申請フォームの中身をよく読んだ上で、是非3MINSにお越しください!

枠自体はまだまだありますが、CWEへの参加を考えている方は早めの移籍を検討したほうがいいと思います。質問等あれば自分のツイッターアカウントにでもどうぞ。

G304購入

はじめに

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前使ってたG402が手首から滑り落ちたりして左クリックボタンがぶっ壊れて久しく、さすがにそろそろまともなマウスを揃えないとマズいのでLogicoolのサポートに連絡したら保証で新品をくれた。良心的な対応に感謝。

感想(not 使用感)

約1年ぶりの無線マウスで、電池を入れる作業も久しぶりなのだが開けるときに開封5分にしてぶっ壊しかけた。自分の不器用さに驚愕である。

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使用風景

先に言っておくが身になる話は1つも無いので勘弁して欲しい。

前のG402と比べてやや小さく、また高さも低いのでかぶせるような持ち方になった。重量はややこっちのほうが軽いらしいが、そこまで有意な差は自分には感じられなかった。総じて使いやすいマウスだと思う。

おわりに

わりと真面目な内容ばっかり書いててブログ書く敷居が上がっていたのでこれからはこういう中身の無い記事も書いていこうと思う。

CW season11& 15vs15進撃戦についての感想

はじめに

この4月にはアジアサーバーのWoT集団戦にとって2つの大きなイベントがあった。

1つは通常CW、CW season11であり、もう1つは15vs15進撃戦の試験的な導入である。勿論自分は集団戦クランたる3MINSの一員としてこの2つに参加したわけであるが、以前までとはやや毛色の異なるこの2つのモードをプレイしてみての1プレイヤーとしての感想、またこの2つをプレイしてみて思う最近のWoT集団戦に抱く印象を書いてみようと思う。

CW season11

ルール等について

まずは今回の通常CWのルールについての感想を。

今回は前半と後半で全くルールが異なっていた。というのも、前半で領地からのゴールド収入を0にするという暴挙に出た結果、どのクランも領地を取ってはすぐ放棄して次に行くという戦法をとる取るようになり、GMがスカスカになってしまったのである。それで(自分は詳しくは知らないが)WGへの抗議が殺到し、後半では領地収入を復活させたのである。

自分の感想としては、最初領地収入をなくすというニュースを聞いた時には目を疑ったが、実際プレイしてみると個人的にはまあ悪くはなかったのではないかと思う。領地収入をなくすといってもなくした分のゴールドはシーズン終了後に入ってくるわけだし、そもそもクランタスクを達成していけばある程度のゴールド収入は得られたわけなのだから。とはいっても、確かにスカスカのGMは見栄えが悪いので、領地収入を復活させたのは正解だったと思う。

総評すると、個人的には今回のCWは同盟システムという諸悪の根源も廃止され、まあまあ楽しくプレイできたんじゃないかと思っている。

プレイしてみての感想

f:id:nAzer_38:20190512102024p:plain3MINSは前半はtier8で19位、後半はtier8で11位でフィニッシュした。twitterには早とちりして10位と書いてしまったが、その後LK-Tに僅差で抜かれてしまったらしい。

3MINSとしては人の集まる見込みもないので最初から最後までtier8に篭もっていた。AOEもLEONもKRTNも最後にはtier10に行ってたっていうのに何だその体たらくは

CWのプレイそのものは人数の割りに上手い人の割合が高いこともあり、そこまでストレスを感じることなく勝ち進むことができたと思う。特に漁師の港は自分が狂ったように戦闘投げまくったおかげでほとんど毎日やっていたので、それなりに自信はついたと思っている。おかげでランダムで漁師の港にマッチングするたびにCWの動きしか思い浮かばなくなってしまった。

強いて言うなら自分の指揮の未熟さ故に前線指揮官に任せっきりになってしまうことが多かったので、自分の指揮能力も磨いていきたいと思う。

それより最大の問題だったのは人数である。21時はまず無理だったし、22時台も怪しい日が何回もあった。幸い後半は意欲的なメンバーが多数加入してくれたこともあり、人手不足の問題はかなりマシにはなったものの、人手をどう確保するかはこれからも考えていかなければならない課題である。

15vs15進撃戦

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特に参考にならない15vs15進撃の様子

長年の辛抱が実り、4月14日よりアジアサーバーにも遂に15vs15の進撃戦が導入された。他のサーバーに比べ実に2年遅れである。

この15vs15の進撃をプレイしてみての感想だが、10vs10の進撃戦より100倍楽しい。

10vs10だとどうしても少人数になってしまうので、取れるポジション、出せる車両が限定されてしまったり、個人技量に依存してしまう傾向が少なからずあった。しかし、15vs15だと車両枚数に余裕が出来るので、自走を入れてみたり、LTを2枚入れてみたりといった戦略の幅が広がり、指揮していてとても楽しいと感じた。その分自分の前線指揮官への依存度も大幅UP!

これからどうなるのかは分からないが、個人的にはこのまま15vs15を続けてもいいと思う。

さいごに

自分がこの4月から5月にかけてWoTをプレイしてきて切実に感じるのは、日本人コミュニティの衰退である。いくらtier10CWが15vs15だといっても、tier10CWに参戦する日本人クランが僅かに5つという事態は初めてなのではないだろうか。(昔のことを知っているわけでもないので断言はできないが)我々3MINSも例外ではないが、今はどのクランも人手不足に悩まされている。その理由は突き詰めていけば日本人集団戦プレイヤーの減少である。実際最近twitterなどを見ていても、辞めていくプレイヤーは数多く見るが、新しく集団戦を始めようというプレイヤーはほとんどいない。このような尻すぼみの状況では、どんなプレイヤーであっても意欲をもってプレイすることはどんどん難しくなっていくと思う。

しかし、明るい動きもある。確かに前回のCWE、戦場の虎が終結した後、数多くの日本人クランが活動停止に追い込まれたり、合併して消滅したりしたが、その代わりと言ってはなんだが、現在これまではあまりCWを積極的にやっていなかったようなクランや新興クランがどんどんCWに進出してきている。勿論3MINSもその1つである。これらのクランがこれからCWを続けて経験を積んでいき、実績を出せるようになればWoT日本人集団戦コミュニティーの未来も明るいのではないだろうか。3MINSでも次期CWEに向けて色々動いているのでお楽しみに。

 

38nAでアジア1位を取ってしまった男

はじめに

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こんなくだらないものを取ってしまった。

 

とはいえ、いくらtier4と言ってもアジア1位は自分のような実力の不足している人間にとって舐め腐っていても取れるようなものではなく、この数日かなり真面目にこの車両に乗った。特に内容が無いようw内容もないのだが、無い内容を頑張って引き延ばして書いてみようと思う。

感想

正直高tierとは全く勝手が違った。まず精度と視界が悪いので交戦距離が段違いに近い。あと通信距離も短いので広いマップだとよく反対側の味方が見えなくなる。なので気付いたらcap付近にいきなり敵がスポットされるとかザラである。

なのでこの戦車で自分は有り余る視界で自力で全てスポットして前線でバンバン撃ち合ってそのまま突っ込んで死ぬという戦い方をした。こいつ、意外と貫通とDPMがバカにならないのでtier5とも割と撃ち合えるのである。ただいくらtier4や5といっても自分が思ってたよりは撃ち合いのできるプレイヤーも多かったので撃ち負けることはそうそうなかったが不意にダメージを食らうこともあった。

あと榴弾砲はつよい。正直ヘッツァーとか正面でカチ合ったら死ぬしか無い。ついでに60発ありゃ足りるだろと昔は思っていた弾数も全く足りない。単発が低く精度が悪いので昔より多少は上達して射撃機会を取れるようになった今、まともに生き残って戦うと全く弾が足りない。なので毎戦ほぼ弾を切らす寸前くらいまで撃っていた。tier10でもこれくらい弾を撃てるようになればもう少し上達できると思うのだが。

ただ正直言ってtier10の2優等とかよりは断然楽でした。

おわりに

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自分はこの車両にデジタル迷彩を付けたので

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こんなことを聞かれたりもした。

最後にはなるが二度とこのような真似はしないと思うので許して欲しい。

個人的に進撃戦で使う車両

はじめに

集団戦車両心得みたいなのは散々いろんな所で書き散らかされていると思うので今回は自分が指揮をするときに使う車両という観点で書いてみようと思う。ちなみに自分の感覚は世間(この界隈に世間もクソもあるのか?)一般からは大きくズレている。

例に漏れず☆1~☆5で頻出度も書いておこうと思う。3MINSに入隊しようという奇特な方は参考にしてくれてもいいかもしれない。

快速HT

obj.277 頻出度☆☆☆☆☆

やっぱりメタ車両は強いので使うしかない。後述の5Aで足が間に合わないマップでは基本的にこいつが使われるが、上手いところだと砲塔だろうが抜かれるので辛い。

WZ-111 5A 頻出度☆☆☆☆☆

自分は頭が悪いのでDPMの高さはそのまま車両の強さに比例すると思い込んでいる。よって実効DPMが277より500近くも高いこいつは足がそれほど必要とされないマップにおいては277の代わりに大量投入される。下手すれば足の必要なマップでも277に混ぜて投入される。悲しいことに装甲の信頼度は277と大差ない。

obj.260 頻出度☆☆☆

277の上位互換。実際強いので出るならこっちを出したいが3MINSでは残念なことに殆ど260を持っている人が居ないので(自分を含め)お目にかかる機会は少ない。

IS-7 頻出度☆☆☆

tier10最強車両のIS-7が進撃で弱いわけないだろ!!!!!!(白目)

てなわけで自分はIS-7信者なので隙あらばIS-7を投入する。但し貫通とDPMの問題からピン刺しなことがほとんどなので自分以外には乗せない。

FV4201/cheaftain 頻出度☆☆

どこのクランも入れてるし実際強いのだろうが自分はこいつの使いどころさんがよく分ってないのでお目にかかる機会はあまりない。あと前CWEで車両を1両も取らせてあげられなかったため我がクランでは出ない。

その他HT

S.conqueror 頻出度☆☆☆☆

チーフテンが出ないならこいつを使うしかない。とりあえず足が必要なくてハルダウンができる場面ならこいつが死ぬほど出てくると思ったほうがいい。但し自分は英HTルートに心が折れたので恐らく未来永劫自分のガレージにやってくることはない。

Type5 Heavy 頻出度☆☆☆☆

自分は頭が悪いので榴弾砲車両は強いと思い込んでいる。ただ実際弾く術がないというのは撃ち合いにおいてかなりのアドバンテージである。あまり投入しすぎると実効DPMの低さに苦しむことになるが、超重部隊に2~3枚混ぜておくといい感じになる。

Maus 頻出度☆☆☆

超重部隊に混ぜられて撃ち合うだけでなく、耐え役としてピン刺しで入れるのにも重宝している。ただあまりに遅いので街マップのそれも主戦場がcapに近い所以外だとあまり出番はない。

60TP 頻出度☆☆☆

自分は頭が(ry単発火力も大きいほど強いと思い込んでいる。なのでSconに混ぜられて投入する例や鉱山の通行料役で投入する例など多数。ピン刺しのことがほとんどだが自分は持っていないので他の人に任せる形になる。

VK72.01(K) 頻出度☆☆

60TPと同じような理由で重宝している。60TPは平原系のマップで多く投入される一方こいつは街マップで多く投入される。ただこれも3MINSではあまり出ないのでお目にかかる機会はなかなかない。

MT

obj.907 頻出度☆☆☆☆

大体のことはこなせるオールラウンダー。よっぽど需要のない所以外なら2枚以上は投入される。色々な意見はあるがやっぱり強いもんは強いので使わないわけにはいかない。

M48 patton 頻出度☆☆☆

DOLA時代からの我がクランの伝統車両。最近はあまり使っていないが自分はまだこいつの可能性を諦めてはいないぞ。

obj.140 頻出度☆☆☆

やはり我がクランでは報酬車両があまり出ないので907が出ないときは代用でこいつを使うことになる。

B-C 25t 頻出度☆☆

刺さるところに入れれば相当強いのだが、進撃戦でこいつを使いこなすにはプレイヤースキルもそうだが指揮官のスキルも必要なので自分は恐ろしくてあまり使えていない。大体の場合他のMTかLTで代用している。

LT、TD

T-100LT 頻出度☆☆☆

EBRじゃマズい場面ではこいつを使う。EBRよりもう少し一般的な使い方もできるのでわりと有用。

Strv.103B 頻出度☆☆☆

DPM至上主義者の自分にとってはもってこいの車両である。ただ受け身のタクは嫌いなので言うほど採用機会が多いわけではない。

T110E3 頻出度☆☆☆

建物の隙間とかにガッチリ構えさせておく分にはこいつより強い車両は知らない。なのでエンスクなど建物の残骸が多いようなマップでは割とこいつを使う。

FV4005 頻出度☆☆

^q^

EBR 105 頻出度☆☆

いくら視界が短く火力が低いとはいえ95km/hも出るのはさすがに頭おかしいとしか言えない。T-100LTとこいつで偵察合戦をさせたらT-100LT君は見るも無残な姿になって帰ってくるので偵察をさせる分にはこいつ1強なんじゃないかと思う。次のCWEの時こいつの分タクがどう回るのか楽しみである。

自走砲

自走砲を許すわけにはいかないので自分がランダム戦で3年以上自走砲に乗っていないのと同様集団戦でもほぼ自走砲を入れることはない。一種の信念である。

おわりに

深夜に書いたので内容も文章も薄っぺらく間違いだらけのものになってしまった気がする。ここまで読んでくれた方こんな見苦しい文章を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。